キャッシングをすると請求書が送られてくるの?家族にばれない?

私は20代のOLです。実家暮らしで、家族構成は祖母、父、母、私、高校生の弟です。もともとあまりお給料が高くないのに、この半年浪費をしてしまっています。今月に入って貯金通帳を見て、残高の少なさにさすがに目が覚めました。これからはまた貯金をしようと思ってはいますが、次のお給料日まで日があるので、しばらくの間お金が心配です。自業自得なので家族にどうにかしてもらおうとは思えません。そこで、キャッシングを考えています。でも、キャッシングをすると請求書が送られてくるものですか?最初にも書いた通り、実家暮らしで心配性の祖母と母がいます。この2人にキャッシングをしていることがばれたくありません。

請求書や明細書の郵送は会社にもよるから要チェック!

家族と一緒に住んでいる時、キャッシングをしているということはばれたくないものです。ばれる原因として考えられるものが、請求書や利用明細書です。これが送られてくるかどうかは、金融機関によります。まずは送られてくる場合について説明しましょう。審査に通過した後、ローンカードや利用明細書が送られてくるところは多いようです。逆に、請求書は基本的には送られてきません。「基本的に」というのは、例外があるからです。それは、延滞をした場合です。この時には、催促の意味を込めて請求書が送られてくるのです。しかし、これらが自宅に送られてこない会社もあります。

ある金融機関では、ATMを使えば自宅に請求書や明細書が届くのを防ぐことができます。これは、ATMで借り入れや返済をした場合、その場で請求書や明細書が発行されるからです。また、最近ではWEB上で明細書や請求書のやりとりを行うことで、自宅に送られないようにできる金融機関も増えているようです。ですから、どうしても家族にキャッシングのことがばれたくないと思っているのであれば、このような金融機関を探してみると良いでしょう。

キャッシング時の請求書には要注意!バレない為に知っておきたいこと

家族に内緒でカードローンを利用されている方も沢山いらしゃいます。「旦那に内緒」「妻に内緒」「親に内緒」という方がほとんどでしょう。実際、自分も消費者金融からの借り入れのことは親には内緒にしています。まぁ、同居している訳ではありませんので、実際には、知らせる必要が無かったというのが本当の理由なのですが。。。やはり隠しておきたい事実ではあります。

消費者金融や銀行のカードローンは、家族に内緒で利用することは可能です。貸付業者が、借り入れ際の家族の人間に契約内容を教えることは法律で禁止されていますので、バレてしまう心配はないでしょう。もし、バレるとしたら自分の管理の仕方に問題があった場合です。

申し込み時、キャッシング時、返済時、様々な場面でバレてしまう危険はあります。その中でも最も注意が必要なのは、キャッシング時でしょう。キャッシングを利用した際に自宅に送られてくる利用明細書、滞納時に送られてくる請求書には十分に注意をしておきましょう。

しっかりと管理をして、家族トラブルにならないように心掛けましょう。内緒でカードローンを利用しようと思ったのならば、それなりのバレない為の努力は必要です。

キャッシングの利用明細

キャッシングの利用明細が原因で、家族にバレてしまったと聞いたことがあります。これは、契約時に事前に利用明細が届かないように設定することができますので、必ず契約内容を確認するようにしましょう。もちろん、送られてくる書類に消費者金融の宛名がはいっていることはありませんので安心されてください。また、利用明細の有無は任意に設定できますので、契約途中でも変更することは可能です。

滞納時の請求書

消費者金融からお金を借りた際、必ず期日までに決められた金額を返済しなければいけません。この約束を守れなかった場合、請求書が自宅に届く恐れがあります。もちろん、遅れたからといって直ぐに自宅に郵便物が届くことはありません。最初は、電話の場合がほとんどです。この電話で、担当者としっかり話をして返済の事について了解が取れれば問題はありません。この電話を無視した際や、電話で話た内容を守らなかった場合は郵便物が届くことになりますので注意が必要です。

また、業者からの電話がくるのとこちらから先に連絡を入れるのでは業者の抱く印象が全く違ってきます。遅れてしまったことは仕方ありません。必ず、自分から電話を入れるようにしておきましょう。しっかり連絡が取れている顧客に対してなら、貸金業者も丁寧に対応をしてくれます。郵便物を送らないで欲しいという要望も聞き入れてくれるかもしれません。

消費者金融の利用がバレてしまうリスクは、自分の注意でいくらでも回避出来ることです。しっかりとした計画的な利用を心掛けましょう。

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